30歳からの水商売

キャバクラで働くときの年齢制限はある?年齢別のイメージ

「キャバクラって何歳まで働けるの?」
「やっぱり若いほうが有利?」
「サバを読む人もいるって本当?」

キャバ嬢は寿命の短い仕事なので、このような年齢に関する疑問を持たれがちです。

そこでこの記事では、キャバ嬢の年齢についての疑問を解決していきます!

キャバクラで働くときの年齢制限

まずキャバ嬢は、原則18歳以上でなければ働けません!

これは労働基準法で決められており、18歳未満はキャバクラを含む深夜業を禁止されています。

実際に水商売の求人を見ても、ほぼ全てのお店に「18歳?」と書かれているでしょう。

ただしこの場合にも例外はあります。

まず高校に通っている場合は、トラブルを避けるために不採用にされるケースが多いです。

またお酒を飲む仕事なので、20歳を超えていないと採用しないお店もあるので注意しましょう!

そして問題は「何歳まで働けるのか?」という点です。

業界内でも明確なルールはなく、もちろん法律でも決められていません。

またこれに関してはそのキャバ嬢の

・見た目
・働く地域
・お店のコンセプト

などでも大きく変わってきます。

ただし一般的なキャバクラであれば、25歳を超えたあたりから、引退が増え始めるでしょう。

キャバ嬢を長く続けていくと
「体力的にきつい」
「お客さんからのウケが悪くなった」
「スタッフやキャストが若い人ばかり…」
といった状況に陥りがちです。

そのため現実的な年齢で言えば、35歳がボーダーになります。

もちろんこの年齢以降も働けますが、何かしらの工夫が必要になるでしょう。

キャバ嬢の年齢別のイメージ

このようにキャバ嬢の現実的な年齢制限は、18~35歳です。

「意外と長く働けるんだ!」と思った人も多いかもしれません。

ここからはその年齢ごとのキャバ嬢が、お客さんに与えるイメージをご紹介していきます!

18,19歳

社会に出ると面識のない10代の人と話す機会は、早々ありません。

そのため大半のお客さんから喜んでもらえるでしょう。

ただし難しいところが、

・18、19歳として営業する
・20歳とウソをついて営業する

の2パターンの働き方があります。

まず大手や人気店に多い前者のパターンですが、この場合にはお酒は飲めません。

お客さんの中には、一緒に飲めないことを残念に思う人も出てくるでしょう。

そして逆に後者のパターンであれば、20歳未満のメリットが得られません。

またお店によっては、お酒を飲まなければならないケースさえあります。

このようにパターン毎に良し悪しがあるので、この年代は自分に向いているお店を探すことが重要です!

20代前半

20代前半は、キャバ嬢適齢期と言えるでしょう。

最近は大学生キャバ嬢も多いので、一般的なキャバクラであれば、最も人数が多い層です。

お客さんからのウケも良く、仕事上でも年齢に対しての悩みはないと思われます。

多少接客スキルや知識がなくても、愛嬌で十分カバーできるでしょう。

また初心者でも有名店の面接に受かるのは、一般的にこの歳がボーダーラインとされています!

20代後半

キャバ嬢としては、ややお姉さん的ポジションになります。

そのため若さや勢いだけでは、物足りなくなってくる世代です。

経験者であれば、お店からもある程度の売上が求められるようになるでしょう。

ただしお客さんからすれば、まだまだ若い
部類であり、需要も多い世代です!

20代後半で売上のピークを迎えることも少なくありません。

20代の若さもあれば、ある程度の落ち着きも感じられる良いとこ取りの世代でしょう。

接待などのお堅いシーンでも、重宝される世代です。

30代

ここがキャバ嬢の転換期です。

どれだけ見た目が若い人でも、周りの20代のキャストと比べれば、差が出始めます。

そのため初心者が、工夫もなしに面接に行くと落とされることも多いでしょう。

ただしお客さんの中には、20代のキャピキャピした感じが苦手な人もいます。

落ち着いた雰囲気で話したい方や、50代以降のオジさんからは、まだまだ需要があります。

18、19歳と同じく、お客さんからの評価が二極化する世代です。

キャバクラでの年齢は一つの武器になる

基本的にキャバクラでは、若さが有利に働くことが多いです。

多少見た目が悪くても、20代前半であれば面接に落ちることもないでしょう。

実際に働き出してからも、若いことで大きく損をすることもありません。

ただしこれには、逆のパターンもあります。

お客さんの中には、30代が好きな人もいれば、それでも若いという熟女好きな人もいます。

実際に最近では

・姉キャバ
・熟女キャバクラ
・熟女パブ

のようなお店も増えています。

これらのお店は30、40代が中心であり、基本的には20代後半からしか働けません。

先程とは逆で、このようなお店では年齢を重ねていることが、大きな武器になります。

そもそも30代以降の女性には

・色気
・落ち着いた雰囲気で話せる
・人生経験が豊富
・同世代トークができる

といったメリットがあります。

そのため一概に、30代から厳しくなるワケではないので、注意してください!

人によっては、30代や40代でキャバ嬢としてのピークを迎える人もいるでしょう。

キャバクラでの年齢のサバ読みは悪いことではない

同じ人気商売の芸能界では、年齢のサバ読みはタブーとされています。

そのイメージで「サバ読み=悪いこと」と思われていますが、夜のお店ではそんなことはありません。

キャバクラは、お客さんに夢を売る仕事です。

本名ではなく源氏名で活動することも同じで、楽しんでいただくためなら問題ありません。

会話や仕草からバレないような、2?3歳のサバ読みは問題ないでしょう。

またサバを読むことで

・プライバシー保護
・イメージ付け
・別人格へスイッチ

といったメリットもあります!

実際に若いキャバ嬢でも、身バレ防止のために、年齢を詐称している人もいます。

ただし一つここで問題があるのは、お店にもウソの年齢を伝えることです。

まれに面接の時点で、年齢をごまかす人がいますが、それは辞めましょう。

夜のお店はアルコールを扱うので、年齢に対しては厳しいチェックがあります。

顔付きの身分証明証は必ず求められるので、本当の年齢を言うようにしましょう。

最悪のケースでは、何か勘ぐられてしまい面接に落とされるケースさえあります。

年齢のサバ読みは、あくまでお客さんを楽しませる手段の一つとして考えておきましょう!

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