30歳のキャバクラテクと体験談

私がキャバクラで働いて体験した失敗談を内緒でご紹介します

せっかく働くなら、ミスをしたり、恥をかくことは避けたいですよね?

しかしキャバクラで働いていると、予期せぬトラブルがたくさん起こります。

男女間のイザコザはもちろん、お酒の勢いで揉めごとに発展することもあるでしょう。

そこでこの記事では、現役キャバ嬢である私がこれまでの失敗やその対処法をご紹介します!

キャバクラで働いて体験した失敗3つ

初心者のうちは売上のために

・指名の取り方
・好まれるドレスやメイク
・営業の掛け方

などに目が行きがちです。

確かにスキルを磨いたり、長所を伸ばすことはとても大切です。

しかしキャバ嬢は、人によってスタイルが違うので、正解や必勝法はあまり存在しません。

そのため初心者の内は、なるべくミスを減らしていくことが重要と言えます!

そこでここからは、実際に私がキャバクラでやってしまった失敗談を3つご紹介します!

どれもやってしまいがちなので、事前に確認しておきましょう。

お客さんの言葉にイラッとして反応してしまった

キャバクラには、魅力的なお客さんもいれば、面倒な人も来ます。

自慢話や下ネタばかりを話すような自分語りパターンの人であれば、正直ラクな方です。

問題は、キャバ嬢を日頃のストレスの吐口としている人です。

私の場合は30歳でキャバクラを始めたこともあり、年齢や見た目いじりなどは慣れています。

しかし両親のことまでバカにされた時は、つい耐えられずにムッとしてしまいました。

その様子はスグにお客さんにもバレて「チェンジ!チェンジ!」と店内中に響く声で、怒鳴られたのは、今でも覚えています。

この時はスルースキルがなかったので、キャバ嬢として未熟でした…

今となっては「聞いてるフリだけしとけばいいのに…」と思いますね。

無理してお酒を飲みすぎた

水商売を選んだ理由の一つとして、お酒が大好きなことがあります!

そのため接客においても、多少アルコールが入っていたほうが調子も良いタイプです。

しかしそのせいで、営業中に立てなくなってしまったことがあります…

しかも、よりによって自分のバースデーイベントの”最終日に”です。

3日間のイベントだったのですが、自分でも気付かないうちに体調を崩していたようで、悪酔いしてしまいました…

本来であれば、指名のお客さんへのお礼のアフターまで行きたかったのですが、さすがに送りで帰りました。

お客さんも同僚も「大丈夫だよ」「頑張ったね!」と言ってくれましたが、キャバ嬢としては失格です。

これ以降はどんな時でも、

・7時間以上は睡眠をとる
・出勤前はご飯を食べる
・肝臓のサプリを飲む

などの工夫をするようにしています!

特にお酒が好きな方や、逆にアルコールが合わない方は注意してください!

お店の働き方と合わなかった

一度「高時給+高額バック」につられて、繁盛店の部類に入るキャバクラに在籍したことがあります。

当時は「ノルマもナンバー制もないみたいだし大丈夫かな?」と軽く考えていたのですが、甘かったです。

確かに決められたノルマこそ無かったのですが、スタッフからの無言のプレッシャーがありました。

また在籍しているキャストの意識も高く、貪欲に売上を求める子が多いお店でした。

その分お給料も良かったのでモチベーションが高い人なら、いい環境だと思います。

しかし「ある程度ラクをしながら稼ぎたい」と思っている私には合いませんでした…

給料面の他にも「どれくらい頑張れるのか?」というポイントも、事前に考えておくことをオススメします!

キャバクラでの失敗は人生の教訓になる

キャバ嬢にとって大切なことは「失敗から何を得られるのか」です。

失敗のまま終わらしてしまうのは、とても勿体ないので、その都度内省しましょう!

今回の私のケースで言えば、

・感情をオモテに出して良いことはない
・どんな状況でも体調管理が重要
・仕事でもお金以上に大事なことがある

などです。

キャバクラの仕事は、お給料ばかりに目が行きがちですが、こうした人生の教訓も得られます!

普通に生活していると出会わないような人とも話せるので、良い刺激や経験にもなるでしょう。

はじめてのキャバクラは失敗ばかり

冒頭でも書いた通り、キャバクラはお酒を交えた客商売なので、トラブルは避けられません。

また独自の文化やマナーが多く、最初は戸惑うことも多いでしょう。

しかしそもそも水商売でミスをしないのは、ほぼ不可能です。

同じ失敗ばかりを繰り返すのはダメですが、その都度落ち込む必要はありません!

必勝法なども存在しないので、最初はガムシャラに頑張りましょう!