「キャバクラは女社会だから、派閥争いとか大変そう…」と、思っている方も多いのではないでしょうか?
キャバクラを舞台にしたドラマや映画でも、喧嘩のシーンや対立関係は描かれがちです。
そこで今回は、キャバ嬢の派閥トラブルについて徹底解説します!
実際のキャバクラの派閥トラブル
結論から言えば、キャバ嬢同士の派閥トラブルはあります!
私が昔働いていたお店でも、若いキャストとベテランキャストの間で、よくトラブルが起こっていました。
原因は様々ですが、
・礼儀がなってない
・ドリンク交渉が遅い
・ヘルプが下手くそ
などはありがちです。
人によってモチベーションが違ったり、世代によって考えも違うので、ムリもありません。
特にそのお店は、25歳前後のキャストが少なかったので、二極化していました。
営業中のバックヤードでも、
「いちいち怒らなくて良いじゃん」
「なんでアンタが教えてないの?」
「ボーイが言わないのが悪くない?」
と、かなりギスギスしていたこと覚えています…
結果的には、店長を含めたミーティングで解決しましたが、その後も気まずかったので辞めてしまいました。
キャバクラの派閥トラブルを回避する方法
もちろんこのようなトラブルは、どのお店にもあるワケではありません。
派閥といっても、ただの仲良しグループの場合もあります。
しかしキャバクラはストレスが多く、アルコールの勢いも相まって、揉めごとが起こりやすい環境です。
何も工夫しないでいると、派閥トラブルに巻き込まれかねません!
そこでここからは、派閥トラブルを未然に防ぐ方法を、3つご紹介します!
きちんとあいさつをする
どの職場でも、挨拶はキホンです!
出勤・退勤の時には
「おはようございます!」
「お疲れ様です!」
と元気よく挨拶しましょう。
水商売は昔カタギなお店も多く、上下関係に厳しいところもあります。
挨拶はもちろん、日頃から
・ハキハキと大きな声
・目を合わせる
・適度な笑顔
を意識することが大切です。
長く続けていれば、適当になりがちですが、気を抜いてはいけません。
当たり前なことこそ、人によって差が出るので注意しておきましょう!
店内で自慢や悪口を言わない
「みんなも言ってるから」
「BGMも大きいし…」
と店内で悪口を言うのは、キケンです!
一度買った反感は、なかなか元には戻りません。
何かトラブルが起こった時にも、誤解を招かないことが大切です。
そのためお店では、なるべくマイナスなことは言わないようにしましょう。
またキャバクラは実力社会なので、嫉妬が生まれやすい環境です。
他人の成果を喜べない人もいるので、同僚への自慢も控えましょう。
トラブルに巻き込まれないためには、波風を立てないことが最善です!
万が一キャバ嬢が悪口を言われた場合は返し方として下記記事を参考にしてみてくださいね。
ギスギスした雰囲気のお店は選ばない
やはり派閥トラブルを避けたいのであれば、お店選びが非常に重要です。
どんなに挨拶をしようが、悪口を言わなかろうが、ダメなお店はダメです。
そのため体験入店で、しっかりと雰囲気を掴んでおきましょう。
とくに待機席やバックヤードの様子は、注意深く見ておくことをオススメします。
また今現在、派閥争いに悩んでいるのであれば、移籍も考えましょう。
世の中には、腐るほどのキャバクラがあります。
キャバ嬢の寿命は短いので、派閥争いをなくすよりも、ストレスフリーなお店を探しましょう。
そもそもキャバクラは実力主義の世界
キャバ嬢は、短期間で高収入を得られる数少ない仕事です。
さらに年功序列で給料が決まるワケではなく、努力次第で上を目指せます。
しかし裏を返せば、カンペキな実力主義の世界に巻き込まれるという事です。
そのためキャバ嬢でいる限りは、プレッシャーやストレスは避けらせません。
どれだけ頑張っていても、
・指名が取れない
・客にバカにされる
・後輩に売上を抜かれる
ということもあるでしょう。
お店によっては、毎日売上が張り出されるところもあります。
そのため、ある程度の揉めごとや派閥トラブルは仕方ありません。
ハタから見れば、切磋琢磨しているという考えもあります。
横浜のキャバクラなら気軽に働ける
このようにキャバクラは、ライバル関係ができやすい環境ですが、抜け道もあります!
それは横浜エリアで働くことです。
一概には言えませんが、本来は地域によってメリット・デメリットがあります。
中心地のキャバクラであれば、ギラついたお店も多いですが、上手くいけば稼げます。
逆に郊外のキャバクラは、アットホームな雰囲気のお店が多く、給料自体はよくありません。
しかし横浜であれば、東京の繁華街と周辺地の良いとこ取りができます!
実際に、東京から移り住んでくるキャバ嬢も珍しくありません。
もちろん「誰よりも稼ぎたい」「有名になりたい」という方は、東京の有名店がオススメです。
しかし「それなりに稼ぎたいけど、そこまで頑張りたくはない」という方は、一度横浜も試してみてはいかがでしょうか!